9月18日(金)に、本校を会場に「令和8年度中高連携事業第3回交流会」が行われました。
今回は県内の中学校・高校に加え、他県の高校からも見学者を迎え、多くの参加者とともに交流を深める機会となりました。
開会式では、本校の代表生徒が司会を担当しました。

その後、中学生と高校生が各教室に分かれ、それぞれが準備してきたテーマについて発表や意見交換を行いました。
今回のミッションは、「多文化共生について保見中生徒と意見交換をする!」です。
生徒たちは、多文化共生について自分自身が気になったことからテーマを設定しました。
例えば、
・外国人はなぜ強めの香水をつけるのか
・なぜ日本の学校の校則には、ピアスや髪の色についてのルールがあるのか
・時間に対する価値観の違いが、学校や仕事に与える影響について
など、身近な生活の中で感じた疑問や文化・価値観の違いに目を向けた、さまざまなテーマが取り上げられました。
単に自分の意見を伝えるだけでなく、「何が課題になっているのか」「誰が、どのようなことで困っているのか」という視点から情報を収集し、意見交換を通して様々な考え方に触れながら、課題の解決策を考え、提案しました。
最後には、交流を通して気づいたことや自分自身の考えをまとめ、発表しました。



また交流会では「ひとりじゃない 声を上げる勇気と、支え合う社会へ」と「多様性の中で見つけた私」という題で本校3年の外国ルーツの生徒2名による日本語でのスピーチも行われました。


さらに、「社会人からのメッセージ」として、三井物産株式会社のブラウン・ジェーソンさんからお話をいただきました。多文化共生社会の中で生きていく生徒たちに向けて、これからの未来をどのように選択していくのかについてメッセージをいただき、生徒たちにとって自分自身の将来について考える貴重な機会となりました。

今回の交流を通して、生徒たちは異なる文化や価値観について知るだけではなく、自分とは異なる背景を持つ人の立場から物事を捉え、対話を通してより良い解決策を考えることの大切さを学びました。
今回の交流会をきっかけに出会った方々との対話から得た新たな気付きを、今後の学びやそれぞれの未来につなげていってほしいと思います。

